【ヘルメット】KAMUI-ⅢにFOD SPORTSの格安インカム付けてみた!コスパ最強!

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「OGK KABUTO」の「KAMUI-Ⅲ」にインカム取り付けしてなかったので、今回はインカムの取り付けをご紹介します。

目次

FOD SPORTSのインカム

元々SHOEIのZ-7にはビーコムの「SB6X」を取り付けて使っておりました。

特段会話する目的で買ったわけでもなく、ぼっちツーリングすることが多かったのでナビの音声や音楽再生をメインで使用しておりました。

結構良い値段する割りにあまり使っていないので、「次に買う時は安いインカムで良いかぁ~!」ということで、今回購入したのは「FOD SPORTS M1-S Pro」です。

通販でのレビューも良い評価が散見されたので、チョイスしました。私が買った時はセールでお得に手に入れることが出来ましたよ。

その他の理由として、妻が普通自動二輪免許を取得するのに、ヘルメットとインカムをプレゼントしたかったので、なるべく費用を抑えたかったのもあります。笑

KABUTO
KABUTO

妻のヘルメットは「SHOEI」の「ネオテックⅡ」と大奮発しましたよ!私のより高額なヘルメット。。。

「KAMUI-Ⅲ」に取り付ける部品はこんな感じです。両面テープではなく、クリップでインカム本体を固定しようと思います。

取り付け手順

スピーカーの取り付け

まずは、プラスチックのボタンで付いているチークパッドなどをパチパチと外します。

チークパッドを外すと耳の部分にカバーが見えるので、これも外します。

耳のカバーを外すとインカムのスピーカーを入れる空間が出来るので、ここにスピーカーを入れます。スピーカー側にはマジックテープが付いているので、両面テープなどは不要です。

配線方法

本体から遠い、右耳から配線していきます。

「KAMUI-Ⅲ」にはインカムの配線用の窪みがあります。ここにスピーカーの配線を入れます。

左耳も同じように配線します。

後頭部部分の配線はゴムの部分に隠すようにして、配線しました。インカムの配線するためにこのゴム部分はあるのかは不明です。笑

余った配線は、後頭部のパッドの中に入れておきます。

話すときに使用するマイクは左側の鼻息のかからない部分にマジックテープで止めておきました。

慣れていれば10分もかからず配線することが可能です。

本体の取り付け

配線が終わったら、最後に本体を取り付けして完了です。

私はクリップ止めにしていますが「KAMUI-Ⅲ」の場合、縁についたゴム部分が邪魔でクリップが奥まできちんと入りません。しっかり固定したい人は付属の両面テープで取り付けするのが良い方思います。

ちなみに「M1-S Pro」の本体はUSB Type-Bで充電しながら会話が可能です。

ビーコムはUSB-TypeCですが、充電するところとスピーカーの接続部分が共通だったので、充電しながら会話が出来ませんでした。

KABUTO
KABUTO

ビーコムで1日ツーリングした時に充電が切れて、会話が出来なくなったので困ったことがありました。

まとめ

「KAMUI-Ⅲ」「FOD SPORTS」を取り付けしてみました。KAMUI-ⅢはSHOEIのZ-7と比べてもインカムの配線など取り付けしやすい工夫がされていました。

実際に使ってみた良い点と悪い点をまとめてみました。

オススメできる人

・費用を抑えたい人

・充電しながら長時間使用したい人

・簡単に操作したい人

・少人数でツーリングする人

KABUTO
KABUTO

ビーコムSB6Xと比較して感じた個人的感想です。

オススメできない人

・音質にこだわる人

・複数人で音声通話したい人

・複数台の機器に同時接続して使用する人(ナビ、スマホ、レーダーなど)

・通話しながら他の機器(ナビなど)の音声を聞きたい人

KABUTO
KABUTO

大人数で会話してツーリングする場合は、セナや無線がオススメです。

「FOD SPORTS M1-S Pro」同士をタンデムで使用した感じは、下道なら問題なく会話出来ました。ただし、高速になると音声が聞き取りにくいです。それでも個人的には大満足の商品でした。

他のインカムと接続して通話テストしていないので、相性は分かりません。

初めてインカムを買う方にもお値段的なハードルが低くて、私個人はオススメしたいと思います。

1つ売りもあるので、ソロツーで音楽やナビの音声を聞く人にもオススメです!

今後使い進めて、気付いた点があれば追記していきます~!

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