【ブーツ】簡単!レッドウイングとAVIREXのブーツを自分で手入れ!

LEATHER

先日のお休みにレザーブーツの手入れをしました。

レッドウイングは購入して約1か月です。AVIREXのブーツは購入してまだ半月と間もないですが、両方ともにバイクに乗る際に使用しているので、割と傷が付いてました。

なので今回は1時間くらいかけてしっかりと手入れしておきました(^^)

自己流の手順を紹介させてもらいます。

目次

現在の状態

そこまで状態は悪くないですが、レッドウイングのつま先部分に傷があるのが分かります。

バイクのシフトペダルを操作すると、傷が付いちゃうので仕方ないですね~!

レザーブーツの手入れ方法

ブラッシング(馬毛)

まずは馬毛ブラシでホコリを落としていきます。コバ周り(靴底と革の境目)を中心にササッとブラッシングします。

KABUTO
KABUTO

毎日、帰宅後は馬毛ブラシで簡単にブラッシングしてあげてます。たまに忘れますが。笑

汚れを取る

靴には、古くなったオイルや汚れが付着しているので、「M.MOWBRAY」のステインリムーバーを使って汚れを落としていきます。

布に少量取って拭いていくと、こんな感じでオイルや汚れが取れます。

KABUTO
KABUTO

化粧落としと似ていますよね~。

デリケートクリームで潤い補給

革に潤いをプラスするために「M.MOWBRAY」のデリケートクリームを使います。

指に少量ずつ取って塗り広げてます。

KABUTO
KABUTO

指を使うと独特な匂いが付くので、気になる方は布を使いましょう。

オイルアップ

レッドウイング(8166)にはいつも「コロンブス バーガンディ」を使用しています。少量をベネディクトブラシに取って、塗り広げます。

私は気にしていないのですが、ステッチにも色が付いてしまうので、ステッチの色を変えたくない方は避けて塗っていきましょう。

AVIREX(デストロイヤー)には「コロンブス ブラック」を同じ手順で塗っていきます。

オイルを塗りすぎた状態で保管しておくとカビが発生する原因になるので、余分なオイルは拭き取りましょう。

ブラッシング(豚毛)

ある程度オイルが塗れたら、豚毛ブラシでオイルが全体に満遍なく届くようにブラッシングしていきます。ブラッシングするだけでマットな艶が出てくるのが分かりますよ。

また余分なオイルをブラシが取ってくれるという効果もあります。

ちなみにこの豚毛ブラシはダイソーで購入したものです。結構使えるのでオススメですよ(^^)

KABUTO
KABUTO

このブラッシングの時に靴が輝いてくるのが、楽しいんですよねぇ~!

ワックス

AVIREX(デストロイヤー)は少しだけつま先を光らせたいので、「SAPHIR(サフィール)」のワックスを塗っていきます。指で何度か重ね塗りした後に、乾かしてから少しだけ湿らせた布で拭いていきます。

レッドウイングは、ツヤツヤしているより鈍いマットな質感の方が好きなのでワックスは塗っていないです。

KABUTO
KABUTO

好みによってワックスは使い分けましょう~!

ビフォー&アフター

手入れ前と手入れ後の写真を比較してみましょう。

写真では分かりにくいかもですが、輝きが全然違います。

写真ではなかなか伝わりずらいのがもどかしいところ。

ちなみにこの後、外でアメダスの防水スプレーも振ってあります。汚れと雨によるダメージ防止として使ってます。

まとめ

自己流の革靴の手入れについて、紹介しました。

手順は【ブラッシング(馬毛)→汚れ取り→潤い供給→オイルアップ→ブラッシング(豚毛)】です。

必要に応じてワックスもかけます。作業時間は撮影や作業を念入りにやって2足で約1時間でしたが、もっと早く終わることも出来ると思います。

ポイントとしてはオイルアップの際にオイルを塗りすぎたままにしないことです。カビの発生原因となりますので、余分なオイルは拭き取りましょう。

メンテナンスを終えた後の状態の変化に満足感と愛着が沸く事でしょう!



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